2016/09/06

"叩くことを諦めない"。 事故で右足を失ったThe Ghost Insideのドラマー、Andrewの挑戦。


2015年11月19日、不慮の交通事故にみまわれてしまったバンド、「The Ghost Inside」。
事故当時、彼らはアメリカでのツアー中で、彼らを乗せたバスはテキサス、エルパソ郊外を移動していました。事故状況としてはツアーバスとトレーラートラックの正面衝突であり、ツアーバスは大きく大破、双方の運転手2人が帰らぬ人となってしまいまう大事故でした。
この事故でフロントマンのJonathan Vigil(ジョナサン・ビジャル)は怪我による骨感染症の発症、ギタリストのZach Johnson(ザック・ジョンソン)は8回の手術により左足の薬指と小指失い、べーシストのJim Riley(ジム・ライリー)は「生きながら悪夢をみているようだった。」とコメントしています。
しかし、彼らは再びステージに上がるために日々前進を続けています。
また、右足を失ってしまったドラマー、Andrew Tkaczyk (アンドリュー・トカチャイク)は、事故後の懸命なリハビリを経て、現在再びドラムを叩く事に挑戦しています。SJC Custom Drums,Zildjian Company,Vic Firth,Remoという世界的なメーカーのサポートのもと、画期的なアイデアで、Andrewは新しいドラムスタイルを習得する事に全力を注いでいます。前向きに新しい音楽人生を歩み始めた彼の日常は、Instagramから世界に発信されています。決して叩く事を諦めない、彼の強い意志と、PMA精神を感じて欲しい。



Andrewが事故後初めてドラムを叩いた時の動画。再びドラムを叩き始めた彼の姿に、世界中のファンが感動しました。




ドラムを再開して二日目のこの動画。
左足のつま先とかかとをうまく使いハイハットのオープンクローズを行っている内容に大きな希望が表れています。




事故後5ヶ月目のリハビリの様子を写した動画。彼のいるMary Free Bed Rehabilitation Hospitalは非営利の病院で「リハビリを通しての希望と自由の回復」をミッションとしており、彼のドラムスタイル習得へ大きなサポートをしてくれています。



ドラムキットから力強くタイトな音が聞こえてくるようになっています。
世界中のThe Ghost Insideファンが少しずつバンドがかたちを取り戻してきていることを実感しました。



こちらは一番最近の演奏動画。義足を付けて、ツインペダルを踏む姿は、誰もが驚き、そしてThe Ghost Insideの復活を期待しました。

またThe Ghost Insideにはこんなハッピーなニュースもありました。

The Gost Inside「AP Music Awards 2016」で「Most Dedicated Fanbase」部門を受賞

世界中から様々なサポートが集まっている彼ら、私達も全力でThe Ghost Insideをサポートしていきましょう。

りーち