2012/08/09

Interview:024 Justice For Reason (Kyoto,Japan)


"京都から世界へ 全ての同志へ送る"

京都発! 叙情派社畜コア(!!) を名乗るバンド、Justice For Reasonにインタビューしました!2nd Demo "労働賛歌"がTwitterで話題となり、日本中のサラリーマンバンドマンから絶大な支持を得る彼ら!! 今回はリーダーであるやんちさんとベースの船長さんに平日のお仕事直後にインタビューしてみました!






Romantic Nobita Records (以下:R):バンドの結成はいつごろなのでしょうか?

Yanchi (以下:Y):Justice For Reasonのバンドの結成自体は2011年12月頃です。ベース不在が続き、ながらも曲作りを自分達のペースで行っていた状態でした。動きがあったのが2012年4月にベースの"船長"が加入し、動きが活発になり、今に至る状況です。実際に動いているのは3~4カ月程ですので、新入社員バンドですね。

R:新入社員バンド!! 結成当初から仕事をテーマにした楽曲を製作していたんですか?

Y:初期の楽曲は曲自体The Black Dahlia Murderに近い事をやってたと思います。歌詞は日本語にこだわり、仕事をテーマに比喩したモノに仕上げていましたね。ただし、どんどん自分の思いが強くなり、自然と自分の思いが歌詞に現れ、今のスタイルになっていったと思います。自称"社畜コア"という言葉もどこで言いだしたかはわからず、本当に自然に呼んでたんで、どこで生まれたかわからないんですよね(笑)

楽曲に関しては、叙情派ハードコアをベースに様々な要素をさらに取り入れていきたい!と手探り状態ではありますが、模索している段階です。

R:自然と仕事をテーマにした楽曲に仕上がっていったというわけなんですね!ちなみにメンバーのみなさんはサラリーマンですか?

Y:そうですね!実は私の仕事に関して言えば、業務において,競合他社のメンバーもいます(笑)

R:なんと! なにかと有益な情報交換とかもできそうですね笑

Y:インサイダー取引等に引っかかってきそうなので、仕事の話は基本的にしません…公私のけじめというヤツですね!(笑)

R:hahaha! 多忙の中作り上げた2nd Demo "労働賛歌"はリリース前から反響があったように感じました。リリースしてみて良い手ごたえはありましたか?

Y:そうですね!私達が想像していた以上に、各方面から大きな反響を頂いて驚きしかありません。これも皆様のおかげです。いつもお世話になります!ありがとうございます!! 1つ、例に取ると、TwitterのRTというのが、大きく広がったきっかけだったなとよく思いますね。情報発信の仕方には、創意工夫とチカラは入れてるつもりですが、ユーザニーズに答えれる様に日々、努力の必要があると感じています。

R:確かにTwitterは大きいですよね。レコーディングの際、コーラス録り参加者もTwitterで募ってましたもんね!

Y:シンガロングし隊ですね!チェックして頂き、ありがとうございます!あれも本当に思いつきだったんですが、4名の方に参加して頂きました。ちょうど、レコーディングがボーナスの入った時期で、モンスター飲み放題をセッティングし、ブリンブリンになりながらも、深夜に楽しみながら出来ました!自分のパート取りよりも、シンガロングが楽しかったですよ(笑)今後も、思いついた事をドンドントライして参りたいと思いますので、是非チェックお願い致します!

R:コーラス録りすごく楽しそうですね!レコーディングは順調に行きましたか?思い出深かったことや苦労したことなど教えて下さい!

Y:そうですね、レコーディング自体は2日で終わらせました。実は7/15のライブで配布すると宣言したので、かなり厳しいスケジュールの中、なんとか出来上がった作品となっております個人的に一番面白かったのは、レコーディングの待っている間に会社で使うプレゼン資料を作成していたメンバーがいた事ですかね(笑)ここまで持ち込むとは・・・(苦笑)

船長:(以下:S)レコーディング自体はまずまず順調でしたが、リリース予定まで日がなかったのでかなりギリギリのスケジュールの中何とか予定通りに!といった感じです。デモの最後の曲はRECギリギリに完成して「これは何としても収録したい!!」と無理くりにでもねじ込んだ思い入れのある曲です。プレゼン資料のダメ出し会は面白かったですねw

Y:この資料じゃ、100点満点中 5点!!!(笑)

R:hahaha!! おふたりの気に入っている曲のフレーズとかってありますか?

S:理想と現実の中で の最後、働くことの意味を 今 問う!!!(シンガロング)の部分ですね。ライブ直前に円陣を組んで社訓読み上げのようにやってしまうくらいお気に入りです(笑)

Y:そうですね、私はデモの3曲目「新しき計画の成就は只不屈不撓の一心にあり」の中で、「皆 悩みを抱えながら 家路へ向かい 今日も一日が終わる それでも それでも 前を向き未来へ 歩んでいこう」というスポークンパートが気に入っています。

R:全ての働く人へのポジティブなメッセージだと思います!サラリーマンをしながらのバンド活動はなかなか時間もないでしょうし、お互いのスケジュールの調整も難しいと思いますが、どうですか?

Y:そうですね!基本的には、練習は日曜日の夕方!決めてしまっています。そうでもしないとなかなか、スケジュールを併せるのが厳しいのが現実ですね・・・貴重な休日を裂いてやるからには、もちろん、本気でやろう!というスタンスです。ライブに関しても、学生の様に多く出来ないため、皆のスケジュールはきっちり調整しながら、なんとかやらせて頂いてます。

S:あとは個々、動けるメンバーが時間を縫って作業など。動ける時間が少ないので少しでも無駄を削って効率を重視しています。

R:なるほど。やんちさんが以前プレイしていたVision Of Fatimaの頃とは活動の仕方も大きく変わってきていますよね。そのころと比べてみて、今の社会人としてバンド活動をしていくことの中で、プラスに感じることやマイナスに感じることってありますか?

Y:やはりVision Of Fatimaの頃はメンバーが私以外学生で、Vision Of Fatimaが土日しか動けないという状況があり、大変申し訳ない気持ちでいっぱいだったのが正直なところです。今はある意味、リーマンのバンドという事で皆に理解してもらえる事と、土日で活動と割り切って活動出来るのは非常に動きやすいと感じています。ただ、やはり、学生と比べると平日が動けないのはマイナスと言える部分でしょうか。このテーマの1つとして、リーマンでもバンドが出来る!という事の証明が大きな目標なのかな?と考えたりもしています。

R:それは力強いメッセージだと思います!少ない時間のゆとりの中でも、めりはりつけて活動していけるんだということをしっかり示していると思いますし、多くのサラリーマンバンドマンの希望になりえると感じました!

Y:メリハリと公私のオンオフですね!そう言って頂けると幸いです。"漠然とした不安はいらないよ!なんとかなるんだよ!"って事も伝えて行きたいですね!なんとかなってますもの(笑)それを含めて、今学生の皆さんに、3つ程伝えたい事があります!

1.バイトやボランティア等、社会との接する機会を多く体験してください。学校より、学ぶ事が多いです!
2.自由を最大限に生かして、世界を含めて、色々な場所、景色を見て、感動を得て欲しいです(この夏休みにでも!)
3.何にでもアンテナを高くかまえて、積極的にトライして、やりたい事を本気で見つけて欲しいです!(やりたい事じゃない!言うのは簡単!)

私の意見になりますが、今振り返って、これをやっておけばよかったな・・・と強く感じている事です。

R:貴重なお話ありがとうございます!ちなみに会社の人ってJustice For Reasonのことって知っているんですか?

Y:知られたくないのですが・・・ 私は、会社の上司が私のFaceBook経由でJustice For Reasonの事がバレました…

S:僕はバンドをやっていることは隠しています。ばれたところで影響はないのですが、上司がうるさいので…

Y:面白いのが、曲の元になった上司が、「共感したよ!!」って笑顔で話してて、私は笑うしか出来なかったです…基本的にはバンドがバンドなので、隠すスタンスで(笑)

R:上司の方も曲聴いたんですね!! 笑 なるほどそのスタンスは間違いないと思います!Twitterでも共感している人が多かったですもんね!

Y:ありがたい事です!少しでも、励みになって頂けると幸いです!
音楽を通じて、色々な方に出会ったり、色々な機会を頂いたりと、大げさかもしれませんが、私の人生を変えた音楽、このシーンに感謝をして、少しでも恩返しが出来たらいいなと思います。音楽が無ければ、ただのリーマンでしたよ(笑)という事で、縁を大事にしつつ、今後も色々と面白い企画出来たらなと思います!

R:素敵な出会いだと思います!僕も貴重なお話を伺うことができてとても勉強になりましたし、今後のRNRの活動のエネルギーになりました!ありがとうございました!最後にライブ告知等ありましたら教えて下さい!

Y:はい!こちらこそありがとうございました!

"労働讃歌"リリースの出張ライブツアー

9/1(土)@神戸KINGSCROSS (Oh God,This Is Plague of War企画)
9/8(土)@京都GROWLY (ILL Moment企画)
9/29(土)@秋葉原音楽館 (Sailing Before The Wind , Leave All Behindとの3マン)
10/13(土)@茨城 古河Spider (UNDERGROUND SOUND FEST2012)

あっ、すべて、土曜日・・・!